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千離眼
作詞 Li...☆
止まらないはずのものが止まる瞬間
溢れ出す食塩水
一定速度で流れるべきもの
その定義に従わずに
記憶の奥底には黴さえも生えない
その緑青がかえって色鮮やかに
瞳が緑に染まりゆく時
止められぬ食塩水
目に付くのは錆び付いた記憶のみ
なくした物は覚えていない
一定速度で流れるべきもの
試行錯誤の末に意思を裏切る
目の奥の緑を盲点に押しやろうとして
色盲の男を憎む
私のこれを 食塩水と共に
ヘレン・ケラーに届けてやってくれ
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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千離眼 (作詞:Li...☆)
歌詞タイトル
千離眼
公開日
2007/05/12
ジャンル
その他
カテゴリ
その他
コメント
18歳になったということで、初の不思議系に挑戦してみました。理解していただけたら光栄です。
ちなみに食塩水は、涙という意味で使ってみました。
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