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アイ
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作詞 prize☆ |
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どこまで行くんだい?
そっちは道中険しくなってるのに…
でもあえてこっちを選んだ
己の想いに正直に歩いてるだけ
段々路が細くなってきた
今から引き返そうか?
今さら引き返すのか?
後で後悔はしたくないだろう?
崖に這いつくばってでも歩き続ける
少なくとも愛する女性(ひと)を
幸せに導けるその日までは
そうあなたと誓ったから
いつまで待てばいいの?
言葉では幸せにしてもらってるのに
現実は何かと頼りないあなた
でも無責任な人だなんて思えない
このまま待ってるだけじゃ
あなたは来てくれないの?
ココまでの路は分かってるの?
この不安は何処で拭えばいいの?
すれ違うのを覚悟で歩き始めた
愛する男性(ひと)が逢いに来てくれると信じているから
私からも逢いに行こう
途中で逢えますように…
互いが目と鼻の先に見えている
笑顔で見つめ合っていれるのに
ほんの数メートルだけ橋が墜ちてて渡れない
それでも2人の想いが
手を繋ごうと伸ばした腕は
墜ちた橋よりほんの数センチ長かった
『やっと逢えたね』なんて
そんなありきたりな事は言いたくない
逢うべくして逢えた2人は
黙ったままそっと抱き合った
ここから先の事はまだ誰も知らない
でも固く結ばれた糸はそう簡単にはほどけないから
生涯を捧げ合った2人に終わりはないだろう
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