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リミット
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作詞 かっぱちゃん |
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放課後
揺れる 電車
君とふたり
同じ道 歩いてく
気づけば
辿り着く コンビ二で
お菓子 買い込んで
コンクリート
居場所ではない
コンクリート
そこを 居場所にした
くだらない話
語り合う
くだらない時間
でも かけがえのない思い出
一緒に過ごしてくれて
ありがとう
好きだよって 伝えた
君は 笑いながら
いつもとは
ちょっと違うトーンで
返す 憎まれ口 恋しくて
ありがとう
見返りなんていらないよ
心のどこかでは
期待してるのかもしれない
けれど 今は 確かに
ありがとう
そう 思ってる
そう 想えてる
手と手
結んでいなければ
すぐに 見失ってしまう
人波の中
手と手
結んでいない
僕らは どうして
出会えただろう
君の笑顔が
ただ 見たくて
幸せになりたいよりも
幸せにしたい 気持ち
高まって いとしくて
ごめんね
何年後かには
その 気持ちも
変わり 変わって
幸せになりたいだなんて
思ってたりするのかな
君の笑顔が
ただ 見たくて
愛してるの言葉より
大好きの言葉より
励ましの言葉 費やしている
ごめんね
何年後かには
この 言葉も
変わり 変わって
励ましの言葉より
支えになる言葉より
本当の気持ち 伝えてしまうかもしれない
放課後
揺れる 電車
君とふたり
同じ道 歩いてく
明日を 費やして
半年を 費やして
何年も 費やして
ねえ
君を思い出にしたくない
だから
戸惑いが
歯がゆさが
ときに 僕を 苦しめる
時の流れが
ときに 僕を 苦しめる
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