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ゆらゆら天秤
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作詞 かっぱちゃん |
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雨の日
と
晴れの日
晴れの日が好きだから
アオゾラを一つ
かばんに 詰める
いっぱいの食べ物
と
ちょっとだけどおいしい食べ物
グルメだと思ってるから
オイシイものを一つ
かばんに 詰める
死ぬこと
と
生きること
これから先
何も考えなくてよくて
何も感じなくてよくて
でも
それは
きっと
楽とは 違っていて
何もないってことのよう
これから先も
色々 悩むことばかりで
色々 分からないことばかりで
でも
それは
きっと
苦とは 違っていて
何でもあるってことのよう
何もない
先の未来より
これまでの
記憶を忘れられない
好きな人の笑顔があって
苦手な人の不安があって
やっと
幸せになる
数え切れない程の犠牲があって
儚く か細い 愛する想いがあって
はじめて
イノチの意味を知る
きれいごとばかり
溢れる この世界だけれど
キミもボクも
道行く あの人も きっと
イノチを ひとつ
かばんに 詰めて
ナイテイル
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