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結び目
作詞 かっぱちゃん
寂しくて 切なくて
それは まるで
陽の落ちた 夜の中
ひとり 佇んでいるようだった

分かりもしない 知りもしない
あまりにも 無責任で なげやりな
誰もに 望んで 傷ついて

その度に
誰かに 救われて


狭いようで 広いような
会えそうで 会えない

そんな 世界に 僕らはいるんだね


きっとね 心が 強ければ
誰かを 見失わず
見ていられるんだけど

やっぱり 痛んだ傷は
ひとりきりでは 耐えられなくて
誰もに 望んでしまう

いつも いつも
救ってくれるのは
知っている 誰かなのに


だからね 
何気なく 過ぎ行く 日々に

繋いだ手を 結んだ関係を
強すぎず 弱すぎず
じょうずに 握っていたい


そう
「離さぬように。」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 結び目
公開日 2007/01/30
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント いつもいつも。そばにいてくれるのは。支えてくれるのは。誰もではなくて。誰か。その手は。今もまだ。あの頃とは。変わらぬ。気持ちで。握れていますか。
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