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ツバサ
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作詞 かっぱちゃん |
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翼。
広げて。
自由に。
空を飛べたなら。
会いたいと。
そう。
願ったとき。
風のように。
空を飛べたなら。
人は。
失うのでしょう。
孤独を拭う。
温もりも。
会いたいと。
願う。
一途な気持ちさえも。
あなたは。
優しい。
思い出の数だけ。
冷たさを感じ。
温もりの数だけ。
傷を負うものだから。
何も出来ないはずもないのに。
何も出来ないと。
絶望してしまう。
寂しくて。
孤独で。
身も 心も。
ボロボロになりながら。
確かに。
その足で。
歩んでゆく。
傷を負うから。
優しさが。
傷に沁みるもの。
孤独を背負うから。
温もりが。
空いた隙間を。
埋めてくれるもの。
自由って。
使いこなせやしないんだね。
求めてばかりでは。
求めるもの。
薄れてしまうけれど。
適度なんて。
分からなかった。
もしも。
ある朝。
目覚めたとき。
背中に翼があっても。
飛ばない勇気。
それが。
あなたを。
あなたの求めるものに。
導いてくれるから。
もしも。
ある朝。
背中の翼を。
失っていたとしても。
その足で。
確かに。
歩めるから。
その手で。
確かに。
掴めるからね。
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