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今日のち明日 ときどき記憶の中
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| 作詞 かっぱちゃん |
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いつの頃からか 包み込んでいた
温もりから 解き放たれたいと
望むようになった
それは きっと
誰もに 訪れるもので
いくつもの壁を越えて
解き放たれたことに 気づいて
胸に抱え込んだ それは
決して あの頃に
望んでいたものとは 違っていた
だけど もう戻れなくて
いつの頃からか 立ち止まっていた
涙あふれてた
笑顔つくってた
嘘をついていた
信じられるものと 信じたくないものが
バランスを 崩し始めてた
理想が現実に 触れて
バランスを 崩し始めてた
ただ そこに留まった
やがて 周りの景色に 慣れはじめて
少しだけ ほんの少しだけ
進もうと 踏みしめた
振り返る 思い出は
迷い込み 疲れ果てたとき
とても あたたかくって
だから
悔しくなって
寂しくなって
私 きっと
あの頃に戻りたい
そう 思ってる
母の手にひかれ
過ごしていた あの日々は
居場所のようで
けど 違うはずだから
父の背中で眠り
過ごしていた あの日々は
居場所のようで
けど 違うはずだから
いつの頃からか
あなたは 歩き続けていた
生かされてきた 暮らしから
解き放たれて 生きようとして
あなたは あなたを
築くため そして
築き続けて 愛し愛されるため
涙して 彷徨い 立ち止まり
疲れ果てて そして
また 涙する
その心に どうか 気づいて
その涙は きっと 悲しいだけじゃないから
いつの頃からか
望み 解き放たれた
生きること その中で
あなたは あなたを
築くため そして
築きあげて 愛し愛されるため
涙しているんだね
一つだけ
知っていて 欲しいことがある
どんなに遠く 離れても
どんなに孤独 感じても
あなたのことを ずっと
想ってくれている 人がいることを
振り向けば ほら
いくつもの笑顔が
あなたのことを そっと 包み込む
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