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空色コンポーザー
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作詞 icchomet the giant |
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限りある世界をカウンターで数えて、譜面にしていきましょう。私は、夢見るコンポーザー。口笛吹きながら、同情を欲する私は、おしゃぶりコンポーザー。ギブスをはめなきゃ首さえ据わらない。十字架を背負って、涙を流すは憂いピエロ。指と指の間越しから見つめるあなたのレンズは、かなしいかなフラッシュとともにかすんでいく。ピカピカの王冠を頭に乗せ、初々しいご公務。大勢のオーディエンスにギターをかき鳴らす。歓声をバックにあなたは、階段を駆け上がっていく。そこで私はご褒美に世界のHAPPYを詰め込んだキャンディーが待っているよ。空色Tシャツを着たあなたは空へと雲たちのもとへ。そして長針と短針が相反する所で君が照らしてくれる温もりで今日の僕が始まっていく。
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