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東京少年
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作詞 東京中心 夜乃社員送別会盛り上GE隊長!!! |
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「父さん、母さん、ごめんよ?
いつもいつも子供扱いされてたから
1人で大丈夫って事証明したかったんだ」
またこの町に憧れた少年が1人
足を踏み入れた
ボロボロの服を着て裸足で駆けてきた
夢見ていた物なんかより
遥かに想像を上回っていた町だった
頭がいたいお腹もすいた
すごく寒い誰かお家に入れてください
とにかく寒いの温もり欲しくて
何もかもが真っ暗に真っ暗に真っ暗に・・・
「やっぱりまだ子供かな?僕。
こんな馬鹿な事するなんて
あぁ前みたいに幸せな家庭があったらいいな」
一つ一つが頭に浮かぶ
母の優しさや父の厳しくてでも何故か温もりがあった時
涙が滲む頬を伝って伝えたいこの想い
「ごめんなさい」
とても温かい手を握り締めていたあの頃
今は冷たいアスファルトの上で1人
握りこぶし立てて
この町に来て初めて分かった支えてくれた人達の感謝を
ありがとうって言えないまま・・・
気持ちいいくらいの痛みが走る
頭を押さえフラフラ歩く
時々通る車のライトに照らされて
一体今は何時ですか?
此処はどこですか?
僕は生きてるんですか?
頭が痛い吐き気がするよ
充血している僕の両目が物を言う
痙攣している僕の両手、背筋が寒い
服もボロボロ足もボロボロ
「1人が怖いの、探しにきてよ」
「何でもないよ、何て嘘だよ」
「居場所が欲しいよ 温もりが」
「夕焼け小焼けが目に染みた」
いつだっていつだって傍にいる物だと
思っていた
だけどいつかはいつかは離れなくちゃ
大人にならなくちゃ・・・
とても温かい手を握り締めていたあの頃
今は冷たいアスファルトの上で1人
握りこぶし立てて
この町に来て初めて分かった支えてくれた人達の感謝を
ありがとうって言えないまま・・・
一つ一つが頭に浮かぶ
母の優しさや父の厳しくてでも何故か温もりがあった時
涙が滲む頬を伝って伝えたいこの想い
「ごめんなさい」
ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・
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