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ふたり
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作詞 リオカ |
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おいしい匂いにちゃんとお腹は鳴るしもう大丈夫なのに
心にぽっかり開いた穴だけ今もふさぐ事できなくて
この窓に映る広い広い宇宙よりも育ってしまった無重力のあたし
どの星にも手が届きそう
なんてあの頃の2人が胸の片隅で笑い合った
いつどこで気持ちはぐれた?
そんな後ろ向くあたしにあなたの返事はもうない
寄せては返すね波は止まる事なく
なんだか羨ましい
当たり前の事すらも難しくなり思うようにいかなくて
つい口ずさんだあなたが好きと言った歌
体に染み付き今じゃもう完璧
夢ばかり見ていた2人
どんな困難も手を取り簡単な事と笑い飛ばし
いつどこで手を離したの?
それにあの頃のあたしは気付かず涙にまみれた
夏の海に遊園地 明日にせまった流星
「握ったこの手は繋いだままいよう」
果たせない約束はキリがない
どの星にも手が届きそう
なんてあの頃の2人が胸の片隅で笑い合った
いつどこで気持ちはぐれた?
そんな後ろ向くあたしにあなたの返事はもうない
もう声も届かない今の2人
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