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水玉のサンダル
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作詞 リオカ |
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下駄箱の右下奥の奥 白地に紺のサンダル
涙にみえる水玉模様は寂しそうな眼差し
気まぐれな言葉と分かってる それでも嬉しかったの
昔のあなたが今もあたしを悩ませる
あれからどのくらい経っただろう? 短い髪も肩を追い越そうとしている
弱い心捨て笑おうかな 悲しいと泣くのもこれまで
そうすればあなたも見直してくれるかもしれないし
青い海に出てまぎらわそう この瞳から流れる雫を
「さようなら」あなたへ飛ばすから 最後まであたしを見ててね
つま先がふいに触れてしまった途端に一気に溢れた
あの幸せが切なさに変わり体中に広がる
あの時あなたが言った事 たいした事じゃないけど
恋をしていたあたしにとっては充分よ
そろそろこの一歩踏み出したい 髪を小さく結えば また生まれ変われるの?
弱い心捨て笑おうかな あなたからもらった勇気で
上向いて眩しい赤色に負けずに突き進むよ
きっといつかまた会う日がくる そうやって強くなってゆく
仕方ないだなんて思わない 新しいあたしに笑って
少しだけ埃をかぶってうつむく水玉のサンダル
「早く履いて 早く歩いて」あたしを急かさないでね
弱い心捨て笑おうかな 悲しいと泣くのもこれまで
仕方ないだなんて思わない 新しいあたしに・・・
きっといつかまた会う日がくる そうやって強くなってゆく
「さようなら」あなたへ飛ばすから 最後まであたしを見ててね
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