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SONIC
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作詞 the crows |
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僕にもついに、好きな娘ができた。
とても小さくて、とても足が速い娘。
僕より速いかな?いや、それはないよ。
でも、どうかな?正直、勝てる自信はないんだ。
僕の視線はどうしても君に。
吹奏楽部でクラリネットを唄っている。
毎回 欠かさず、定期演奏会で、
彼女の演奏 大真面目に聴いている。
君はとなりのクラスだから、たまに廊下で逢うよ。目線は全然 違うけど。
君の後ろ姿はとても僕を引き寄せる。
でも君とは一度でさえも話したことがない・・・
君を遠くから見てるよ。
いつも遠くから見守っているから。
大きな眼、可愛い眼 僕を吸い込んでいく。
君は僕を知っているのかい?
今日こそ僕はメールアドレスを、
彼女に渡す。決心して来たよ。
でも いざとなると、勇気が出ない。
一歩 踏み出したい。その勇気がでない。
丸一日かけて手紙の文 考えて、クラリネットのキーホルダー添えて、
プレゼント用の包装にもしたけど、
チャンスだ今なら一人、でも足が動かない・・・
君が好きだ伝えたい。
でも僕はどうしようもない弱虫。
願わくば勇敢に そう・・・BRAVERだ。
臆病風を壊すんだ BREAKER
僕は君が好きなんだ。
もう一度 言う。 僕は君が好きなんだ。
お互い いくつ歳をとっても・・・大丈夫。
愛していける。自信はあるよ。
君と同じ歩幅でどこまでも歩きたい。
君と同じ速さでゴールまで走りたい。
僕の大切な人。僕の愛すべき人。
僕の守るべき人・・・。
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