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夢幻
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作詞 the crows |
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生まれた時に授かったカード。それはジョーカー。
全てが見えた。見せられていた。蜃気楼、僕は気付けなかった。
今日と同じように明日が来る。「当たり前」のコト」自惚れていた。
あの日の悪夢が未来を奪った。
これ以上 進めない。戻るコトすら許されない。
何一つ残っていない。僕の部屋は涙で埋まった。もう笑えない。
時間を下さい。金ならある。涙などもうとっくに枯れた。
あの日の悪夢が未来を奪った。
これ以上 進めない。戻るコトすら許されない。
「like」の意味で君が好きだった。
放つ光で影さえ見えない。
あの日の悪夢は過去のコトなんだろう?
また一歩 前に踏み出せそうな気がするんだ。
悲劇のヒーロー気取っていた僕はもういない。
ありがとう。さよなら。僕はギターを弾く。君と一緒に。
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