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TANPOPO
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| 作詞 夢凛 |
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恋をした 頑張って振り向かせるぞ
バラのように美しくなく サクラのようにきれいでもなく
タンポポのように小さくても強く
だって好きなんだもん 頭はアナタでいっぱいで
心もアナタでいっぱい 私はもう少しで
開花します
私は花のように小さいけれど この気持ちはお日様のようにおっきい
だから黄色いタンポポになりました
大好きなアナタのために 自分らしさを捨てないで
今日もアスファルトで 光ります
精一杯に 頑張った
話をして 笑いあったり お出かけしたり映画見たり
泣いたときは慰めてくれたね
小さな親切も 躊躇わずにしてくれて
初めて会ったときも アナタの方から
笑いかけてたね
私は皆よりちっぽけだけど この気持ちは皆よりでっかい
だから強いタンポポになりました
とても優しいアナタのために 感謝の気持ちを込めて
踏まれても泣かないで 立ち続けます
でもアナタは私を捨ててしまった
どうして？ やっぱりアナタは
バラの方が好きなの？
私はアナタに捨てられてしまって とても悲しかったけど
泣かないで フワフワ綿毛になりました
恋は素敵だと 皆に教えるために
彼方遠くへ 飛んで行きます
この恋は失敗しちゃった でも大切なことを知った
不思議な気持ちと 心の強さを
だから私は また地面に落ちて
黄色い花を 咲かせます
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