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夏の影に揺れて
作詞 月縞 りな
長い時間を僕達は見送った
夏の影に揺れて....  涙を零すのは
あまりにも幸せな夢を見てしまったからでしょう

願いが溢れるほど  胸を占めて
そっと・・・瞳を閉じたよ
移り行く時間をそっと掴んだけれど
この指をすり抜けて空へ... 溶けて消えていく


何時だって弱くて俯いた僕に
触れた指は温かかったよ
眩しくて瞑った  僕の弱さに
君はただ抱きしめて微笑んだ
この小さな小さな心に溶け込んで
溶かしあって空に交じる

そして僕は・・・
幸せを見つけ微笑んだ
もう一度立ち上がってみたいと願った
君と一緒に歩みながら  夏の影に揺れて
この空に交じりながら

捕まえた夏の影に君はいますか?
移りゆく幻に君の影を重ねて......

長い時間を僕は見送った
夏の影に揺れて....  涙を零すのは
あまりにも幸せな夢を見てしまったからでしょう

願いが溢れるほど  胸を占めて
そっと・・・瞳を閉じたよ
移り行く時間をそっと掴んだけれど
この指をすり抜けて空へ... 溶けて消えていく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の影に揺れて
公開日 2007/08/25
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 大切な思い出が夏の影に揺れて・・・
少し切ない、戻らない時間を描いてみました。
月縞 りなさんの情報













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