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Memorial Shine
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作詞 Rain Drops |
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あの頃に戻れたら
あなたに愛されることだけを夢見ていたあの頃に戻れたら
いつになったらこの暗闇は
幻想の世界は私を解放するんだろう
首が絞まるような苦しみをこれ以上どうあがけば剥ぎ取ることができるの?
もう一度、あの夏の日差しの中に身をかざして
生きる喜びを もう一度
感じすぎた体にえぐられた肉
静かな愛の歌 有線から
何もないから 金輪際何も見ない
何も見せない
何を見せても無くならない
どんなに笑っても どんなに泣いても帰らない
あなたの名前を 一度くらい呼べばよかった
涙は伝うのに 痛いと感じることもない空虚な心臓
フラッシュバックする血生臭い光景を追いかけて
どこまで行けばいい?
何処まで戻れば私は帰る?
怒りに剥ぎ取られた無垢を探し続ける
痛んみすぎた心にえぐられた傷
壊れた男の歌 イヤホンから
何もないから 金輪際何も見ない
何も見せない
何を見せてもなくならない
もう一度会いに行ったら 笑ってくれますか?
かつて愛したあなたの姿をみせてくれますか?
抜け殻のような私を見つけてくれますか?
その瞳を逸らさずに見つめてくれますか?
笑い皺の奥に潜む涙のあと
はしゃぎ声の向こうで枯れた嗚咽
誰もが知らずに杯を交わす 鮮やかな宴
どんなに笑っても どんなに泣いても帰らない
あなたの名前を 一度くらい呼べばよかった
多分もう 二度と手の届かないあなたへ
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