|
|
|
Chase the Phantom
|
作詞 Rain Drops |
|
指先 爪の先まで 怒りが神経掻き立て 止まらない
脳裏の顔のない ヤツの服に掴み掛かる寸前
凍りつくような痛みに癒されて 早すぎる流れに手を翳す 放心状態
稲妻が全身駆け巡って 足りなくなって出てく
濁流はこうして枯れた
滴り落ちる塩水
穴ぼこのような目で 底なし沼に穴を空ける
君への愛をこの指で奏でられたら
君の美しさをこの紙に描き出せたら
君の笑顔をこのフレームに永久保存できたら
もっと何か違ってたのかもしれない
しれないのに
そんなの知らない
半径1m以内が僕の行動範囲
犬小屋はいつだって背中に用意されてる
鎖で繋がれたまま恋に落ちた
繋がれてたから恋に落ちた
救ってくれなくていいから散歩コースは変えないで
垣間見えるだけでも夢心地なんだ
この目はいつだって君を捉えてる
わかってたさ
いつか消える 僕が見てるものはみんな
君がいなくなったその日にやっと鎖を噛み切った
別にあえなくたっていい
飢え死にしたっていんだよかまわない
ただ
急いでるんだ
息が切れそうでも
体中の血液を逆流させながらただひたすらタダ走るんだ
君への愛をこの指で奏でられたら
君の美しさをこの紙に描き出せたら
君の笑顔をこのフレームに永久保存できてたら
もっと何かが違ってたのかもしれない
しれないのに
そんなの知らない
会いたい 会いたい
僕に逢いたい
逢いたい逢いたい
きみに会いたい
植木の隙間 光の向こうの君 釘付けになる一瞬 その僕に
会いたい 会いたい
僕に会いたい
逢いたい逢いたい
君に逢いたい
僕をくれたキミに
会いたい 会いたい
僕に会いたい
逢いたい逢いたい
きみに逢いたい
また来るよって笑って嘘つくキミに
君を優しく愛せる僕を探しに
また消えてしまうとしても
今度はきっと胸に飾っておけると思うから
|
|
|