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See you , again
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作詞 SHIMA |
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いつものように自転車の荷台に君を乗せ
ガードレールに沿って下り坂を下りていく
覚えたての歌を口ずさむ君の声が
僕の耳をくすぐる
急に勢いをつけると君が驚いて
怒って、笑って
そんな今が楽しくて儚かった
確かに1秒1秒時を刻むこの瞬間(とき)が
二度と来ることはない
僕も君も感じている
きっと感じている
もうすぐ君の顔や何気ない仕草を見ることも
その愛しい声を聞くことすら
何も出来なくなる
だから、大事にこの胸に残しておこう
薄れることもなく、消えゆくこともなく
しっかりと鮮明に
たとえ君が忘れても
頼りない「繋がり」でも無くしたくない
我が儘に聞こえるかもしれない
本当に我が儘なのかもしれない
でも、これが本当の気持ちだから
偽りのない本当の気持ちだから
夕日が海の中へ堕ちていく
僕らは手を振って別れた
「さよなら」なんて言わない
また遇えると信じてるから
泣かなかった、笑っていた
・・・信じてるから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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