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レンアイの絶対条件
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作詞 桜坂都 |
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レンアイの絶対条件
いつもすこしゲームの感覚を
あったかい、と
私がぼそっと呟いた時
君の腕の力が少し強くなったのがわかった
こっちみて、なんて言われても
恥ずかしくて無理だよ
顔が…近すぎて困る
俺今ちょこ味だよ?とか
そんな言葉につられる訳ないじゃん
…いや、確かに甘いのは好きだけどさ
それとこれとは話が違うでしょ
んっ、と顔が近づいてきた
いつもそうだ
君は結局イキナリだから
私いっつも目開けっ放しで
なんか悔しい、と言ってみる
私はいつも無駄にドキドキしてるのに
君はなんだか慣れてるみたいで
…なんで離れるんだよ〜、とか
決まってるじゃん
君に少し抵抗したいんだよ
「そのほうがレンアイって面白い」んでしょ?
レンアイの絶対条件
いつもすこしゲームの感覚を
純粋だけじゃ駄目なんだってさ
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