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初恋という名の
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作詞 桜坂都 |
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恋なんてこんなもんだって諦めてた
物語みたいに素敵な恋だとか
煩すぎる鼓動の音だとか
傍にいるだけで幸せだとか
そんなものは本当はないんだと思ってた
告白されたのも付き合った人も
片手に収まらないくらいはいたけれど
手をつないだことだって
キスしたことだってあったのに
私はおもう
これがきっと私の初恋
残像が頭に残って眠れない夜とか
抱きしめられて嬉しいだとか
そんな気持ちをくれるのはあなただけだよ
たった一人だけを想うことなんて
絶対無理だって決め付けていた私
今考えると
なんて私は無知だったんだろうって感じる
恋なんてこんなもんだって諦めてた
物語みたいに素敵な恋だとか
煩すぎる鼓動の音だとか
傍にいるだけで幸せだとか
そんなものは本当はないんだと思ってた
でもそれはただ単に知らなかっただけ
誰かをこんなにも好きになることがあるなんて
大好きだよ、なんて
言葉に出す日がくるなんて
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