作品歌詞：小さな石 / 作詞ジョゼ / うたまっぷ自作歌詞投稿

小さな石

作詞　ジョゼ

はじめは大きな山だった

ある日
地震が起きて
山が崩れてさ

ひとつの岩になった

次の日
ヒトが来て
勝手に持って行かれてさ

コンクリートになった

その次の日
車が通って
タイヤの隙間に
入っちゃってさ
やっとぬけられたと思ったら

小さな石になってた

夏のかんかん照りの日
自転車で降りる坂道に
ぽつんとある小さな石

手に乗せて感じた

あつい、重い、かたい

自分よりずっと

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

掲示板、ブログ等にリンク	URL▼ リンクタグ▼ <a href=http://svr0.utamap.com/lyrics.php?num=zk_6967_36385 target=_blank>小さな石 (作詞：ジョゼ)</a>
歌詞タイトル	小さな石
公開日	2007/09/01
ジャンル	詩（ポエム）
カテゴリ	応援歌
コメント	勝手を言わない石のほうがヒトのアタシよりずいぶん強いのかも。
ジョゼさんの情報投稿歌詞一覧（全52件）プロフィール詳細

@utamapcom からのツイート

うたまっぷTOP │ 作詞スクール │ 歌詞検索 │ 自作歌詞 │ 愛ことば便 │ アーティストクリップ │ うたまっぷインディーズ │ 俳句・川柳
お問い合わせ │ 歌詞リクエスト │ 登録リンク │ URL登録 │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー