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二人の夜
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作詞 ゅぅ汰 |
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月に堕ちた兎が鳴く
今宵の空は澄んだ哀の色
宙を描いて涙を流す
紅い瞳に映るのは蒼い星
「逢いたい・・・」
「逢いたい・・・」
左耳のピアスに願いを籠めた
想いは届くよ夢の中で
ゆらり揺られて君の元へ
目が覚めて残る温もりを
抱いて地球(ほし)に鳴く独りの夜
地上の兎は空見上げる
今宵の月は綺麗な満月
宙を描いて涙を流す
紅い瞳に映るのは愛しいシルエット
「逢いたい・・・」
「逢いたい・・・」
無情に彩る空の星々
想いは届くよ夢の中で
ゆらり揺られて君の元へ
目が覚めて残る温もりを
抱いて月に鳴く独りの夜
二つの想いが重なって
伸ばした手と手が触れた夜
目が覚めて残る温もりを
抱いて共に想う二人の夜
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