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Death
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作詞 殺菌消毒 |
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薄明かりに照らされた君の心
偽りばかり吐露する唇
愛してる愛してる
飾った言葉が口先を掠める
歪んだ笑みを携えて
理性なんてものは吹っ飛ばして 本能のまま
指先が操るそれは赤く滲んで
舌先で操るそれは君の鼓動
互いに指を絡めて 紡ぐのはやはり偽り
心の何処かで嘲笑う
生命繁殖にどれほど熱くなっても
下で誰が喘いでようとも
香水のキツイ君の首筋
虚しさばかり込み上げる胸
愛してる愛してる
高ぶっていても急降下
歪んだ愛を自覚して 本能のままで君を求める
我武者羅になって君と触れ合う
触れてるのは気だろうか
互いに嘘を吐き合って 求めるのはただの快楽
ほらごらんよどんなに楽しい時間だって
タバコの匂いが染み付くベッド
好きでヤってるわけだから
傷を舐め合う行為に燃えて
独りなフリしてクール気取って 内心は苛立ちが積もるばかり
嗚呼 この不毛な行為はいつまで続くのだろうか?
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