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雨、雨、雨
作詞 ネオン
六月の雨は止まない
どうせ君が降らせているんだろ
窓に鼻をつけて見ていたら
ガラスが白く濁った

六月の晴れた日には
たぶん君は寝坊しているんだろ
もしくはふとした気まぐれで
太陽を見たくなったのかな

水溜りを避けて走っていても
意外と裾は濡れてしまうんだね

だから君が跳んだあの日は奇跡だった
もう二度と見ることはない最後の奇跡だった

赤い色の傘を持った
小さな女の子とすれ違う
黄色いかっぱは水をはね
その子のことを守っている

どしゃぶりの梅雨の日
小さな女の子は笑っていた
青い長靴で跳びながら
六月の雨をうたっていた

無邪気さがけなげに映る
むなしさが心を濡らしていく 雨、雨、雨

だから君がいなくなったあの日を思い出してしまう
雨が降れば降るほどに君の姿と重なる

あんな奇跡は要らないよ
もう一度逢うことが出来るなら

だから君が跳んだあの日は奇跡だった
もう二度と見ることはない奇跡だった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨、雨、雨
公開日 2008/10/15
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 季節ではないですが、気持ちをこめて書きました^^
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