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星屑と手のひら
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作詞 ネオン |
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数え切れない歴史を抱えて
今まで何度僕らのような人を見てきたろう
無数の光は彼方へと向かっていく
まるで永久に旅を続ける流浪の民のように
あの一番光る星を指差して君は
「捕まえて見せるから」そういって
手のひらの上に乗せて片目を閉じて
落とさないように、逃げないように
そして手のひらの上で 星屑は踊る
かけがえのない時間を過ごして
この先何度と僕らは愛情を感じていけるだろう
時には喧嘩をしたりしてしまう
それでも僕らは数えきれない歴史を築いていこう
捕まえた星を眺めながら君は
「何年か先もまた捕まえにくるから」そういって
手のひらの上に乗せた星を彼方へ
飛ばしてみせた 逃がしてみせた
逃がされた星は気持ちよさげに夜空を泳いでいく
あと何年生きていけるのだろう?
あの星はこれからも何光年と生きていくけれど
何年先でもここで待っていてよ
僕らは永遠に傍に居るから
僕らはいつでもここに来るから
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