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歌う理由
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作詞 ネオン |
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腹立つくらい純情に
マイクを握っているから
報われない日々を歌うのは
あまりしたくないことだけど
ついつい涙が出てしまう
誰にも見せたことがない
弱音を吐いたら最後
それが癖になることが怖いから
歌っているこの僕が世の音楽の
パーツの何割を占めているとか
聴くに耐えない夢を綺麗に
歌えることが格好悪くて 悩むよ
ありふれた毎日が急に終わりを告げたら
僕はこれから何を見ればいい?何を聴いていけばいい?
若さというエナジーが
僕の心にあるというのなら
あとどれくらいでなくなるんだろう?
それまでに願いは叶えなきゃ
ここにいること いなくなることさえ
誰にも気にも留めてもらえないなら
すでにいなくなっているはずだけれど
誰かには信じて欲しいから 歌うよ
忙しい毎日に疲れ果ててしまっても
僕はこれからも歌い続けよう 声がなくなるまで
届かない願いを性懲りもなく求める
これが僕の存在理由だ 歌う理由だから
ありふれた毎日が急に終わりを告げたら
僕はこれから何を見ればいい?何を聴いていけばいい?
自分を見ればいい 僕が歌えばいい
夢も 願いも 僕だけのもの
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