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ray
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作詞 ネオン |
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光滲された未来を バケツいっぱいの
緑色のペンキで ぶち撒けたんだ
指でなぞった跡には 射し込むくらいの
明後日の方角に すでに光が向かっていた
無理矢理に朝を迎えようと 瞳開けたまま夢を見ようとしていた
それも今日でBYE-BYEしよう もうこの方角を見失うことはないさ
この先に君の姿がないことを
僕は知っているから挫けそうになるよ
それでも僕らは進まなきゃいけないね
いつか巡りあえたなら、その時は
一緒に笑っていてね
傷が疼いた瞬間に じっと耐え切れば
いつか君の影を 置いていけるのかな
チグハグに繋がれた毎日が このままじゃいけない…と呟いた
だから僕は笑っていこう この道を通るのがひとりだけだとしても
この先で君が僕を探していたら
僕はここだよってすぐに言いたくなるよ
それでも僕は見守らなくちゃね
ふたり大人になれたなら、その時は
「今」を祝福し合おう
今でも僕は君以外に考えられないけれど
この世界は難しいことがすこし多すぎる
たいせつなひとと過ぎていく時間はまるで光りの直線のよう
これからあなたが恋と出遭って
愛を育んでいったと知ったなら 泣きそうになるけど
大丈夫 僕なら応援できるよ
君のために今なら 幸せを願えるよ
いつまでも
でも…もしもあなたが僕を待っていて
今もひとりで枕を濡らしていたのなら
この先で出遭う運命なのなら
僕はいつまでも君を想っていたいけど
叶わぬ願いだから わかっているから
また出遭える奇跡くらいは 心の隅で
置かせてよ
この先で君が僕を探していたら
僕はここだよってすぐに言いたくなるよ
それでも僕は見守らなくちゃね
ふたり大人になれたなら、その時は
お互いを祝福し合おう
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