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カナリアのさえずり
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作詞 ネオン |
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窓を明けて 君が目を醒ます
太陽はまだ 僕らを照らしていない
闇夜の夢の 名残がまだ惜しいから
陽が昇るまで 続きを見よう
ほら、ほら
綺麗な君に
ただ、ただ
見とれていたい・・・
あの黄色い鳥のように 優しく囁いて
何処かに飛んでしまわぬよう抱きしめているよ
朝の日差しの中を 駆け抜ける楽園
ちいさな鳥をまだこの腕の中で
籠の中で 君と僕はふたりぼっち
想い続けるだけで いつかは結ばれるのかな
羽根が折れた 僕らは朝が怖くて
必死にただ 寄り添いあって
ほら、ほら
また今日が来て
また、また、朝・・・
あの場所に戻ろう
あの黄色い鳥のように 優しく囁いて
いつでも戻ってこれるようカギは開けとくから
君をこの腕の中で 包んでいた事すら
いつかは消えてしまうのかな
それでも夢のように 今日が幸せなら
幸せの青い鳥にまだ憧れていてもいいよね?
君をこの手の中で 掴んでいた事すら
いつかは消えてしまう前に
もっとその声を聴いていたい
この腕の中で
君を見つめていたい
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