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雨のち虹
作詞 じーむ
だだっ広い地面に線を引けば
いつだってスタートラインになるんだ


波に足濡らして一人何を見てるの
遠くに広がる青空に一人何を思うの
夕日がゆっくり沈む中
声も出さずに泣き出した

涙を流さなきゃ
始まらないことだってあるから


だだっ広い地面に線を引いて
そこから一歩踏み出せば
眩しい空が迎えてくれるだろう


それが君のスタートラインになる



駅の階段に座って一人何を見てるの
あわただしく流れる人ごみの中一人何を思うの
隣に座って街を笑えば
ここだけ時間が止まって見えた

お願いがあるんだ
その小さな手をそっと開いて

冷たく冷えた手を握って
そこから一歩踏み出せば
雨上がりの空に虹が架かるよ


それが君と僕とのスタートライン


だだっ広い地面に線を引いて
走り出したらすぐに石につまづいて
転んだ見上げた青空に
一筋の涙は溶けて溶けて溶けて・・・・・・


ぎゅっと閉じてた目をあけて
そこから一歩踏み出せば
足元に咲いてる花に気付くだろう
寂しさにいっぱい泣いたその後に
そこから一歩踏み出そう
雨上がりの空に虹を架けたら


それが僕らのスタートライン



手をつないで・・・・・・
虹を架けて・・・・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨のち虹
公開日 2007/05/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 応援歌
コメント たくさんの涙がやがて空に虹を架ける
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