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大人になって
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| 作詞 フロアロク |
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今まで歩いた道は狭く険しく通りずらかったかな
道をはずし、足をくじかせてきた
誰かうしろにいると思い込んでいた
ふりかえると歩いているのは自分だけ
誰もいないことに気付き悲しくなってきた
涙を流したいつの涙なんだ
あの場所にいったら思い出せるかな
あの場所まで駆けていった
その場所に帰った
掌に落とした涙を手の甲に反した
その場所は変わった
その場所だけじゃないが
おそらくきっとそれだけじゃないだろう
今まで歩こうとした道はた易く通ろうそしてきたかな
道草をして、道に迷った事もあった
誰かが後をたどってると安心していた
振り返ると残るのは自分の足跡だけ
他のものが無いと気付くとさびしくなってきた
涙を流した時どこに落ちたのかな
あの場所に行くのなら何かも一緒に
何かと共に駆けていった
今もまた違った
何かにおびえていて涙こらえてるけど
そのたびにきっとまた
複雑なほど思い違う
おそらくきっとまたもどるだろう
いくつ年をとっても覚えてるかな
どれだけ道を歩いてきたかな
道は何本にも分かれていたから
迷ってきたんだよな
後ろからは誰かが
辿ってくれていると信じてるから
行く先も決めずに歩いていける
これでいいだこのままで
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