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Sketch Book
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作詞 フロアロク |
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空を見上げていた何かを見たくて
一輪の花を見ていた何かが知りたくて
頭の中で何回も思い描いていても
思い描くのは何枚も重なった景色の中
いろんな色を使ってやろうか
それが美しくなるのだろうか
そんな事を考えてもはじまりはしないだろう
美しくなんかなくてもいい
誰かにわかる価値じゃなくていい
僕がわかるそんな絵を思い描くのだろう
なぁそれでいいだろう
空を見て歩いてた何かを考えたくて
落ちる花びら見つめてた何かを思いつめてた
頭の中では何枚もできていても
実際描くものは何枚もできてはいないんだよ
少しの色でいいと思うのか
それで美しくなるのだろうか
そんな事を考えてるうちに枯れる瞳に
美しすぎてはいけない
誰かにわかる価値じゃいけない
これが僕だけの絵となっていくのだろう
なぁそんなもんだろう
美しくなんかなくていい
美しくいきなくてもいい
これが僕の生きる道、歩いてく道
この先の絵はまたあとで書こうと思うよ
あぁこれでいいよ
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