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夏の終わり、秋の始め
作詞 蕾枯
どうかお願い行かないで 隣にいさせて欲しいよ
あの子の隣になんか行かないで どこがいいのか分かんない

あなたにあの子は相応しくないよ 絶対行かないほうがいい
お願いだから行かないで 私だけを見ていてよ

あなたの髪も、目も鼻も耳も口も皮膚も心も
全てをあたしに捧げてよ あたしはあなたに全てを捧げるから


どんなに酷い非難の言葉を聞かせ 
あなたを止めようとしてみたって
あなたの心は変わらずに
あの子の隣に行ってしまった

知ってたよ、

あの子のほうがあたしなんかより 
何倍も、何十倍も、何百倍も、何千倍も 
あなたの隣が相応しい子なんだって

でも、認めたくなかったの

あたしだってあなたが好きで 
渡したくなんてなかったの、取られたくなかったの

もう目にすら見せないで、心にさえ感じさせないで
そのくらい2人してどっか行ってよ

あたし、2人の幸せなんて望んであげないから
でも、もし別れたりしたら絶対に許さないから

そのくらい、2人ともに憧れていた自分がいた

夏の終わり、秋の始めの出来事でした

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歌詞タイトル 夏の終わり、秋の始め
公開日 2007/09/24
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 憧れから生まれた嫉妬心
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