|
|
|
愛し方
|
作詞 恵瑠 |
|
俺は初恋をした
俺カラも彼女カラも
たくさんの愛を感じた
でも日を重ねるたび
不安で仕方なくて
俺は彼女を繋ぎ止めたくて
誰にも奪われたくなくて
俺は彼女を束縛した
会うたび気持ちが溢れ出す
なんて可愛いんだろう
なんて愛しいんだろう
何度も唇を重ねて
これ以上ない愛を求めた
感じ合いたかった
こんな気持ちは初めてで
不安は募ってゆくばかりで
俺はらしくない乱れた気持ちで
彼女を責めた 何度も責めた
それはただおれの焦りの塊そのもので
後になって後悔の波が襲う
きっと間違っていたんだ
俺の愛し方は間違っていた
ありったけの愛を注いだつもりだった
彼女は俺に見せたコトない涙を一筋流す
それでも俺は彼女を繋ぎ止めたくて
変わらぬ愛し方をし続けた
でも…彼女の心には
大きな傷として残った
俺は小学生の時以来の
大粒の涙を流し
声にはならない叫びをあげた
俺が……間違っていたんだ
そんなコトわかっていた
でも正しい愛し方なんて
誰にもわかるわけないだろう?
俺は彼女を想いすぎたのか
彼女は俺を想っていなかったのか
俺の初恋は儚いまま終わりを告げた
|
|
|