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Cannot return
作詞 Agapanthus
 
  頬に触れる風に君のにおいを感じた
  思わず振り向いてみるけど そこにはボクの過去と君の残像
  君はもう居ないと知りながらも 君の姿探してしまっている
  寂しさを過去のボクに託して 今は何もないモノクロの世界で
  時間だけが動いてる ボクの魂だけが彷徨い続けてる

  退屈で窮屈な日常 そこから抜け出せたのは君のおかげ
  ボクはその曖昧な優しさに 甘えてしまっていたんだ  
  君の傍に居る資格がないことぐらい わかっていたさ
  あえて口にしない君に やっぱり甘えていたみたいだ

  声を上げて泣いていたら 何かが変わっていたのかな
  今更考えてしまうのは 昔から治らないボクの悪い癖

  頬に触れる風に君のにおいを感じた
  思わず振り向いてみるけど そこにはボクの過去と君の残像
  君はもう居ないと知りながらも 君の姿探してしまっている
  寂しさを過去のボクに託して 今は何もないモノクロの世界で
  時間だけが動いてる ボクの魂だけが彷徨い続けてる

  狭くて息苦しい毎日 広い未来に出れたのは君のおかげ
  ボクはその曖昧な温もりに 浸かってしまっていたんだ
  君が居なくなってしまったことぐらい 気付いていたさ
  あえて気にしないボクは その温もりが恋しかったみたいだ                                               
声に出して笑っていたら 何かを見つけられたのかな
  今頃思い老けてしまうのは 昔から治ってくれない悪い癖                                                
頬に感じた微かな夜風に君を感じた
  瞳閉じてもっと強く感じてみたけれど そこには悲しい想い出
  君はもう笑ってくれないと知りながらも 君の影を探してる
  涙と想いを過去のボクに託して 今は何も見えないモノクロの中で
  時間だけが止まっている ボクの魂だけが叫んでる

  今まで大切な者を零してきてしまったから
  せめて今 目の前に落ちているモノくらい 拾ってあげたいんだ

  頬に触れる風に君のにおいを感じた
  思わず振り向いてみるけど そこにはボクの過去と君の残像
  君はもう居ないと知りながらも 君の姿探してしまっている
  寂しさを過去のボクに託して 今は何もないモノクロの世界で
  時間だけが動いてる ボクの魂だけが彷徨い続けてる

  頬に感じた微かな夜風に君を感じた
  瞳閉じてもっと強く感じてみたけれど そこには悲しい想い出
  君はもう笑ってくれないと知りながらも 君の影を探してる
  涙と想いを過去のボクに託して 今は何も見えないモノクロの中で
  時間だけが止まっている ボクの魂だけが叫んでる

  ボクの魂だけが 消えかけている…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Cannot return
公開日 2007/05/02
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント タイトルの通り、もう戻れない恋を表してみました。
なぜか両思いの歌をかけないんで、次は片想いの歌にでも挑戦してみます。(藁"
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