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ブラックライ
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作詞 MiA |
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「言葉の重みを量る天秤はついに壊れた」
その言葉の重みすら もう知ることはできない
いつかあなたは言った 俺は嘘なんて吐いた事ないよ
その言葉が既に嘘であることを 僕は知っていた
過ちに気付くのが遅く 見ていてもどかしい光景に
答えを教えてやれたのは あの時僕だけだった
左手に虚栄を 右手に虚勢を
その顔に偽りという名のマスクを
負の嘘に負の嘘を掛けても 真実には成りやしない
その純白のマントは汚れていくけど
知りたがる者ほど それは濃く黒い色をしている
どうか真っ白なあなたのままで
左手に偽りが 右手に偽りが
あなたの顔に罪悪の色が
コトバノオモミヲハカルテンビンハツイニコワレタ
コワシタノハダレ?
マモッタノハダレ?
コワシタノハダレ?
マモッタノハダレ?
ダレガナイタノ?
ダレガワラッタノ?
その手を見れば全部分かるよ
負の嘘に負の嘘を掛けても 真実には成りやしない
その純白のスーツは汚れていくけど
黒に濃いも薄いも無い そんなことは理解していた
どうか真っ白な僕のままで
負の嘘に正の嘘を掛けても 答えは変わることはない
その純白のハットも結局汚れていく
解ってない者ほど それは真っ白な色をしている
もう戻すことのできない 僕たちの色
その言葉の重みなど すでに解っているくせに
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