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スカイフッシュ
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| 作詞 MiA |
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見えないものは信じない 今までそうしてきたから
それならこの光景は夢なのか現実なのか
澄み切っている青空が歪んで見える
今僕の目の前に何が空を飛んでいるのだろう
僕の世界理論が土台から崩れていく
信じれない 信じたくない
言葉を失った
指を指す人々の先には飛行機雲が二つ並ぶ
でも僕は確かに見た 雲の切れ間へと逃げたあいつを
もしかしたら偶然かもしれないこの出会いに
僕は感謝か、それとも後悔するべきなのだろうか
信じるか信じないかは自分の判断で決める
君は黙って僕の向く方向を見つめていればいい
また「目の錯覚だ」とか言って否定するんだろ
錯覚の原理を５０字以内で述べてみろよ
僕の世界理論は今日も回り続けている
信じていたい 信じたいのに
言葉が邪魔する
否定することでしか自分を生かす術を知らない僕に
あいつは何を伝えるため舞い降りてきたのだろう
もしかしたら偶然かもしれないこの出会いは
見えるかわからない程のスピードで僕の前を通過した
僕の世界理論はいつもどおり逆回転
それでいい それしかない
僕であるためには
指を指す人々の先には燦然とした虹が架かる
でも僕はそれとは明らかに違う場所をずっと眺めた
もしかしたら偶然なる出会いがそこで待っているかもしれない
僕は変われただろうか あいつに聞いてみよう
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