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HOW HIGH THE MOON
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作詞 月過 |
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月が沈んで まだ今日は始まらない
寂しいよって声にならなくて 本当は聞こえて欲しかった
目が熱かったのは冷たい風のせいじゃない
この手を離したら 抑えた涙が零れてしまいそうで
僕は必死で君を繋ぎ止めた
ばいばいさよなら 君の言葉に
初めて胸がぎゅっと苦しい
星屑が落ちてくる
少し可笑しくて つい大声で笑ってた
あの日の君は早足過ぎて 僕は横顔が嬉しかった
引っ張られたって全然平気だったんだ
つむった目を開けたら 君が消えてしまいそうで
僕は手のひらの温もりを捕まえようと
夜を見上げた君の笑顔を 僕がきっと忘れないように
月明かりが降ってくる
声が切なくて残った微熱を抱き締めた
この手を離したら 抑えた嗚咽が漏れてしまいそうで
僕は必死で君に笑顔をむけた
この手を離したら 抑えた涙が零れてしまうよ
星屑が僕に落ちてくる
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