|
|
|
白線
|
作詞 月過 |
|
道路に続く長い白線 君はその上を歩く
青い車が追い越していく 僕はそれを見送った
君は知っていたんだろう? 例えばそれが僕だって
ただ単純に 道標としての一線
そのラインはどこかへ続く
歩く道に沿って 僕等の足下に沿っていく
道路に並ぶ規則正しく 君はその上を歩く
「白線だけを踏んでごらんよ」 願いが叶うんだって
君は知っているんだろう? 例えばそれは君だって
ただ単純に 予防線としての白線
そのラインは形成されて
道に逆らって 僕の道を限らせる
君は知っていたんだろう? 例えばそれは僕等だって
ただ単純に 目的地としての一線
あのラインはどこへと続く?
走る道へ向かい 僕等の足下に引いていく
|
|
|