ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

彼岸花
作詞 月過
渇いた気持ちを 潤そうと
君にあの答えを問いだした
君は呟いた
「涸れていくのは涙ではなく」

遠くへ走り出した君に
僕はただ欠片を探しては
また散らしてる

昼下がりに開いた朱色を 摘み取っては踏み潰して

欲しかったものは言葉じゃなくて
僕に向けられる無垢な笑顔
雲の流れ 海へ消えて
僕の声は届かずに

渇いた空の色 雨を待ってた君に
その滴が降り注ぐなら
僕は呟いた
「もしも怖ければ盾になろう」

遠くを目指して足を向ければ
道端に赤く 僕の道に沿っていた

夜の灯りに照らされた朱色に
落ちた水が鈍く光る
僕はただ眺めてる

欲しかったものは全てじゃなくて
僕に微笑むたったひとつの
雲の流れ 空へ帰り
伸ばした手は届かずに

昼下がりに開いた朱色を 摘み取っては踏み潰して

欲しかったものは言葉じゃなくて
僕に向けられる無垢な笑顔
雲の流れ 海へ消えて
僕の声は届かずに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 彼岸花
公開日 2007/07/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
月過さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ