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ソロモン
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| 作詞 エルシド |
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『ソロモン』
知ることを望んでいた 本をめくり学んでった
答えれる問題は増えてった だけど次へは進めない
説明書もろくに読まないで 一体何を知ってるつもりだ?
ただ常識を振り回して 何を誇ってんだか…
背伸びしたって見える景色に大差ない
当たり前のことほど よく間違えるんだ
人が手に入れるべきモノ その問いに答えを出した
正解・不正解はともかく 自己採点では二重丸だった
忘れようと嘆いていた 本を破ってみたりした
答えれる問題は減ってった だけど後には戻れない
参考書も頼りにしないで 一体何を知ってくつもりだ？
いくつも間違えてきて 何を笑ってんだか…
この答えで良いかな 合っているかな
書き込んでから迷うなよ 十分考えたろう
心の部屋は何の為にある その問いに答えを出した
正解・不正解はともかく 自分だけは救い出せたんだ
意味も分からず ただ書きなぐって シャーペンを転がした
意味も気付けず ただ書きなぐって 消しゴムを弾いた
なんで○が貰えない ×しか貰えない
当たり前だろう その問いの答えは――……
自分が本当に望むモノ その問いを避けて通ってた
空欄のままで残してた 望んだところで叶えれないから
自分が本当に望むモノ もし答えを出していたなら
正解・不正解はともかく 自己採点なら二重丸だった
知ることを望んでいた 知ることに怯えていた
(Was not able to answer,I knew the answer...)
知ることに挑んでいた 知ることを恐れていた
(Was not able to answer,I knew the answer...)
知ってるのに… 答えれなかった
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