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君に似合う花
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作詞 エルシド |
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【君に似合う花】
雨に打たれながら 凛と咲いている
何の変哲もない 公園の花
君はそれをジッとみて こう呟いた
「この何の変哲もない 花のように成りたい」
何気ない言葉に 何が隠されてたのか
分かってるのに 何もいえない自分が悔しかった
心が通い合うとか 趣味が同じとかじゃなくて
心を分かろうとしたい 君に合わせて生きていたい
(I plant a seed…For you, Lalala…)
君に似合う花 それは小さくとも 逞しい一輪花
風に揺られながら 凛と咲いている
今日も変わりない 公園の花
君は水をあげながら ふと零してた
「今日は何だか元気ない そんな感じするね」
何気ない変化に 君だけは気付いてた
僕には分からない 募る日々が君だけは見えてた
一人で生きる力とか 誰かと戦う為じゃなくて
誰かと支え合える力や 君を守る為に強くありたい
(I plant a seed…For you, Lalala…)
君に似合う花 それは弱くとも 華やかな大輪花
名もない種が植えられて… いつか芽が顔を出した
水をあげよう 日を差そう この花の名は 「君に似合う花」
僕にないものは君が 君にないものは僕が持つ
足りない物を補うように 君と二人で生きていたい
(I plant a seed…For you, Lalala…)
君に似合う花 それは集めて花束へと変えるよ
目を閉じていても 見える この世界の彩りは
確かに 君がくれたモノ 君と一緒に作り上げたもの
(I plant a seed…For you, Lalala…)
君に似合わない花なんてない 僕はそう思った…
僕の中に 君の中に 名もない花が咲いている…
君の心に 僕の心に 枯れない花が咲いている…
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