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花火に消された言葉
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作詞 エルシド |
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そよ風が部屋に迷い込み 風鈴の音があがる
青空の中には ゆっくりと入道雲が浮かんでいた
見上げた太陽は そりゃ もう眩しすぎて
緑道に木漏れ日を差し込む それが君を照らした
二人でラムネでも飲もう 少ししたら歩き出そう…
花火を見るための とっておきの場所に 君を誘うよ Ah
告白の言葉を考えすぎて 想いが見当たらない
伝えたいのは言葉じゃない―… 分かってる筈なのにね
君が教えてくれる 本当の気持ちが 溢れてゆく
story of the summer… 今夜こそ伝えよう
神社の階段を駆けあがり 人ごみを抜けてく
直線状に並ぶ屋台に 懐かしさを感じたりした
見上げた花火は そりゃ もう綺麗すぎて
夜空に上がって咲いていく それが僕らを照らした
二人でちょっと遊んでこう 少し経ったら休もう…
花火を見るための とっておきの場所に 君を誘うよ Ah
自分の想いを求めすぎて 言葉が出来上がらない
単純明快なひとことがー… 何でこんなに複雑なんだろう
花火が照らしてくれる 君の横顔が 僕を揺らす
story of the summer… 今こそ伝えよう
君のとなりに座った 小さなベンチ
君の名を呼び 振り向いて 目を見詰めた
この想いを言葉に変えて 君に贈るよ oh oh Yeah
小さな声の告白が 花火の音と重なっちゃった
花火に消された言葉―… 「好き」は空高く上がっていく
咲いたままの光が 散らない光が僕の心に宿った
story of the summer… いつか伝えよう
花火に消された言葉…
花火に照らされた想い…
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