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作詞 なぐ
優しく優しく
あなたは語った

小さく小さく
だれかは存在した

降り続けた雨の音色と
降ることをやめた雨の名残
わたしの足先は干からびてた

愛する人を守るためになにをして
憎んだ人を壊すためになにをするの?
それが同じであるということに
まだ気付いてないの?

ああ 月の欠片踏んで
太陽まで歩くといい
ほら わたしの指を折って
足音数えればいい


おろかにおろかに
わたしは歌った

大きく大きく
みんなは笑った


繰り続けた愛の言葉と
繰り飽きてしまった白い憎悪
わたしの唇は干からびたまま


愛する人を守るためになにをして
憎んだ人を壊すためになにをしたの?
それが同じであったことを
まだ信じられないの?

ああ 星の屑を削って
太陽を求めればいい
ほら 私の腕を伝って
光に会いに行けばいい
ねえ 夜の闇を破って
太陽を取り出せばいい
ああ 私の頭を台にして
空に手を伸ばせばいい

光に手を伸ばせばいい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/05/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 題名「陽」は「ひかり」と読みます。
私という闇を踏み台にして、梯子にして、道具にして
光に、あなたの大切な人に会いに行けばいい。
でもあなたは気付いていない。
深淵の、残酷であったり滑稽であったり虚無であったりする
「現実」や「真実」に全く気付いていない。
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