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春の終わり
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作詞 Yo-ri |
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新緑の輝く季節 少し浮かない春の終わりに
あなたはこの空より遠くのどこかへ
まだ狭い部屋にはあなたが溢れて
二人分のカップもベットもまだあなたを待ってる
桜の花弁がひらひら舞うより切なく
最後が一番輝くなんて…なんだか悲しいね
恋をして、キスをして 愛する痛みを知って
誰かを想う事を教えてくれた
どうして、どうして神様はこんな物語を綴ったのだろう
せめてもう一度だけその瞳を開いて
まだ伝えたい想いが尽きない
この先ずっと流れる季節を手をつなぎ歩こうよ…
この道覚えてるかな 初めて二人で手をつないで
歩いた並木道 今は花弁が虚しく舞う
ただ空を見上げて星の中にあなたを探して
写真の中の笑顔のあなたに逢いたい
冷たい肌に触れて戻らぬ日々を探す
あなたは今どんな夢を見てるの?
その中に僕がいるといいな 願っても笑ってくれないの
どうしても逢いたくて眠れぬ夜はいつも
あなたの夢だけを見せてくれるの
たとえそれが幻でも…幻でもいいから…
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