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春の兆し
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作詞 Yo-ri |
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ヒラリヒラリと舞う花弁は何時までも同じ
彩られた青空を見上げてる僕も変わらない
あの真っ白な季節にあなたに出会い
二人求めあった 寄り添い慰め合った…ね
凍える時間の中で幸せを見つけて
静かな息吹の解放を待っていた
あなたの中に大切なものを
揺れる感情を感じた
吹きつける風は穏やかに、そして優しく
溶けた道を歩く足音がどこか悲しくて
あぁ何もかもが生まれ変わるこの季節
作り笑顔の裏に涙が見えた気がして
迫りくる別れの気配に目を塞いで
ただ…ただ二人の未来を描き続けた
行き交う人の無情に飲まれても
ずっとあなただけを見ていよう
ここに残されたあなたの声、温もりはいつも
最後のあなたの笑顔は鮮やかな世界に霞んだ
あなたに出会って あなたと口付けて
二人で紡いだ時間は もう一度流れる
いつも胸の奥のどこかでまた会えると信じ
振り返れば今でもそこにあなたがいる
ヒラリヒラリと舞う花弁は何時までも同じ
彩られた青空を見上げてる僕も変わらない
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