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夜と流れ星
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作詞 Yo-ri |
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夜空は青く暗く、眩しい星が顔を出す
うすい雲が流れてゆくのがまだかすかに見えている
今日会えたあなたはいつもよりどこか寂しげで
手差し伸べたかったけどまだそんな距離にはいない
夜風がそよぐ川と一緒に僕に囁いてる
まだあの雲が世界のどこかへ向って進んでくのが見える
きっとその途中にあなたの住む街があって
今眠りにつこうとしているのだろうな
あなたのそのあどけない瞳は
どんなふうに僕を見てる?
あなたの笑顔見るたびに
何かがこみ上げるのを抑えて
募らせているこの気持ちは
これが愛?これが答えなの?
夜空は星に埋まり尻尾付けて流れてゆく
あまりに一瞬のこと あなたも見ていただろうか
今日会えたあなたはいつもより何か楽しげで
少しずつ縮まってる、あなたへ近づいた気がした
夜闇が僕を包んで些細な不安をあおりたてる
この大きな空、世界さえきっとどこかへ向ってる
落ちて行く星はだれの、どんな願いを連れてくの
二人の願いが同じなら一緒に連れて行って欲しいな
あなたの小さな手のひらつかんで
どこか遠くへ行きたい
その笑顔に魅せられて
あなたの前じゃ不器用になるんだ
でも確かにこの声は
この歌はあなたのためにある
夢というその彩りを
愛というその純白を
あなたのために描いてきた
この想いは消えはしない
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