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ジェンガ
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作詞 蟻蛾 心 |
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いつだってすれ違うから 大切な言葉言えないで
知らなくていいよ 気付かないままで 二人
それを幸せにしよう
偽りとしても…
互いが違う誰かと 恋人と呼べる人がいて
一つは愛し合うのに もう一つは慰めの関係
誰かが冗談で言った 「案外二人はお似合い」
君は笑っていたけど 僕は少し胸が痛んだ
傷つける事しか出来ない結末
あの人も分かっているのに 何も言わずに
この不安定な 立ち位置を壊してくれ
いつだってすれ違うから 大切な言葉言えないで
知らなくていいよ 気付かないままで 二人
それを幸せとして
うまいこといかないもんだな 自分の気持ちも君のも
情けない男と 笑われてもいい だけど
後戻りできない恋
叶わないとしても…
偶然の悪戯が仕組む 晴天から突然の雨
雨宿り バス停の下 傘のないの他人同士
君にとってちょっとした 何気ない一時
僕にしたらこの今が あまりにも辛いから
なりふり構わず 傘もささず逃げ出した
胸に秘めたこの感情を 放ってしまえば楽になれる
もう限界まで 積み上げられた
ジェンガのような恋
崩れてしまいそうな…
何も考えずに 愛を語らう事が出来たなら
こんな不器用で どうしようもない想いを持たずに済むのに
勇気と素直さなくて 大切な言葉言えないで
知らなくていいよ 気付かないままで 二人
歩いていくだろう
胸に秘めたこの感情を 放ってしまえば楽になれる
もう限界まで 積み上げられた
ジェンガのような恋
もういっそ全部崩してしまおうか…
触れていたい…
想いが溢れて痛い
触れていたい…
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