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かなしいこいのうた
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作詞 蟻蛾 心 |
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気付かされたのは君の笑顔が夢に出たから
だけどこの想いは通じない 君の隣にはもう
瞳の中に映る景色 ビルと雑踏と君と君の愛する
人、恋人 名前も知らない人に笑顔を向けている
愛する人の幸せが 自分自身の幸せなんて
青春じみた言葉を吐いた あの頃が少し懐かしい
今の僕の姿嫉妬してる ちょっと醜い心晒してる
奪いたい 奪えない 振り向いてと願うしか出来ず
この声が届く事ないとしても 今すぐに
君の目の前でこの気持ち大声で叫べたら
報われない想いが強く 理解しても伝えたい言葉
許されない愛 胸に秘めて 許される時を静かに待つ
街を歩けば「二人」が並び 見つけたのは君の恋人
だけどその隣に君はいなくて 別の誰かが笑ってた
心の奥でもう一人の僕がニヤリと笑っていたんだ
僕の身体支配されて でも本音身を任せて
切り出した浮気現場 君は少し沈黙してから
「ありがとう」なんて優しい笑みで 笑うから心針が刺さった
何で笑えるんだよ 何で信じられんだよ
何で疑わないんだよ ありがとうなんて言うなよ
愛する人の幸せは きっと想像以上に強くて
僕がくだらない事しても 崩れないって分かったんだ
今、僕の恋は終わってく ちょっと悲しい涙流してる
奪えない 奪えるわけない あの笑顔を… 君の幸せを
この声は届く事ないから ゆっくりでも
君に伝えずにこの気持ち大声で吐き出そうか…
報われない想いが強く 諦めたい想いを更に強く
許されない愛 思い出にして 許される恋をまた探す
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