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Last day
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作詞 蟻蛾 心 |
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選ばれた人だけ乗せて 去っていく宇宙船(ノア)
第二の地球があるのか知らずに飛んでいく
残された呪念の声達 天を見上げ少女は問う
「これが神の罰とすれば、人は受けるべきなの?」
そう思う事でしか 認められぬその心
死へ誘うカウントダウン その忌みを
我は問う 死する命に意味はあるか?
我は答 死する命に意味などない、と
ならば、と 生きてきた日々に意味を求め
さらば、と 消え行く地球(ホシ)に別れを告げよう
選ばれた人だけ乗せて 去っていく宇宙船(ノア)
広大な宇宙(ソラ)でいくつもの日々を過ごす
残された誹謗の喧騒 地を踏みしめ少年は問う
「これが人の罪の行方、末路だったのか?」
そう思う事でしか 認められぬその心
秒読みされ始めた 悲凍み(カナシミ)は
我は問う 生きてきた日々に意味はあるか?
我は答 どこにもそんなものはない、と
ならば、と 死んだ後の意味を求め
さらば、と 消え行く地球(ホシ)に別れを告げよう
我は問う 人に意味は存在するか?
我は答 事ができないけど分かるんだ
だからと言って意味を忌みに出来ない
だからこそ 一秒でも意味を持って生きる
さらば、と 笑って地球(ホシ)に別れ告げたい
我は問う
神に問う それぐらい許されるでしょうか?
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