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嫌いだった過去の俺を懐かしむ今の俺
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作詞 蟻蛾 心 |
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缶コーヒー一気飲みして灰皿代わり
駅の隅のほうで眺める街の時間
吐き出した白煙惑う 揉み消したタバコを
そのまま遠くへ蹴飛ばしてみた
目的の駅よりひとつ前で降りて
ゆっくり歩いて"今"を思う
こんなんでいいのか? 疑問系ばっか舞って
制服姿のまま また白煙を吐く
もう戻れない時を懐かしむように
あの頃の馬鹿な俺を歌にしてみたくなって
見渡す限り夜 虫集う街灯
俺が出す解答 曖昧すぎる葛藤
通り過ぎる車道 光照らすShadow
今からでもちゃんと しなきゃいけないよな
大事な事から逃げた時は爽快
今に思えばそんなあの日に後悔
笑い話にして馬鹿笑いするは滑稽
朝の眩しい光で眠れやしないな
しばらく帰らぬ街を思い出す時
あの頃の馬鹿な俺が嫌いと思えたきた
過去なんて忘れたい 未来だけ見てたい
でも今にしか視界 向かないんだ、これが
メモ帳に書きなぐった こんな文字の羅列
言葉にするのは 悔やまれて泣く 泣く
昔に帰れたら なんて言ってもさ
人間ってやっぱいつも 今を生きてるから
通り過ぎる車道 光照らすShadow
今からでもちゃんと しなきゃいけないよな
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